2017年3月13日月曜日

曇天翡翠で見る「TELE-Tokina F8 600mm」vs「NIKKOR-P・C Auto F5.6 600mm」

まずは「TELE-Tokina F8 600mm」ですが、まだ午前8時台で薄暗く、曇天が背景で逆光+1.0EV(1絞り)という悪条件にも関わらず健闘していると思います。このレンズはアクロマート構成なので前ピンがマゼンタ系・後ピンがグリーン系に若干ボケますが、被写体中心では極僅かなので無彩色で奥行きのある建築物等でなければ、気にならないレベルだと思います。




いきなり頭上3m程の枝に留まって、睨まれてしまいました…(笑)
ヘリコイドのストッパーを外しているので、このような極至近距離でもレンズ前群が外れるまで対応は可能です…これは「NIKKOR-P・C Auto F5.6 600mm」では最短が11mなので不可能です。

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次に「NIKKOR-P・C Auto F5.6 600mm」ですが…
こちらは午前11時台で大分明るい曇天で、逆光+1.0EVで輪郭に若干の色の回り込みがあります。Tokinaと同じくアクロマート構成のレンズなので前ピンがマゼンタ系・後ピンがグリーン系にボケますが若干強めに出る傾向があるので、シンプルな構図だと気になるかも知れません。


・メスも来てくれました…(笑)






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